オフィシャルブログ

第24回鉄骨加工雑学講座

皆さんこんにちは!
豊伸工業株式会社、更新担当の中西です。

 

🏙️鉄骨加工の進化と次世代への挑戦🚀

 

日本の建築を支えてきた鉄骨加工業。
しかし今、その現場は大きな転換期を迎えています。
デジタル化、人手不足、環境対応…。
次の時代を見据えた“進化”が始まっています。


💡1. デジタルファブリケーションの波

近年、鉄骨加工にもBIM(Building Information Modeling)や3D CAD/CAMが導入されています。
これにより、設計データをそのまま加工機に転送し、NC制御による自動穴あけ・切断が可能に。
ヒューマンエラーを減らし、製作スピードを飛躍的に上げています。

さらに、溶接ロボットや自動組立装置も導入が進み、
人と機械が協働する“スマートファブリケーション”が主流になりつつあります。


🧱2. 若手職人の育成と課題

一方で、現場では熟練工の高齢化が進み、
次世代の技術継承が大きな課題となっています。

若手が育つためには、“正確さ”だけでなく“鉄の面白さ”を伝えることが重要。
火花の美しさ、構造が完成したときの達成感、チームで仕上げた誇り。
それらを現場で実感できる教育が求められています。


🌍3. サステナブルな鉄骨づくり

環境意識の高まりから、鉄骨製作でも省エネ・リサイクル・再生鋼材の活用が進んでいます。
また、溶接時のCO₂削減を目指し、低ヒュームワイヤや高効率溶接法の研究も進行中。

「強くて美しいだけでなく、地球にも優しい鉄骨」。
それがこれからの時代のテーマです。


🔩4. 鉄骨加工は“ものづくりの象徴”

人が見上げる建物の中で、鉄骨は見えない。
しかし、その中で生き続けるのは職人たちの努力と技術の結晶。
AIが図面を描いても、最後の判断を下すのは“人間の目と手”です。

鉄を扱う者にしかわからない感覚――
それを次世代へ、そして未来の街づくりへとつないでいくことが、
私たち鉄骨職人の使命なのです。


🏁5. まとめ

鉄骨加工の現場は、今も日々進化を続けています。
アナログとデジタル、経験とデータ、炎と光。
その融合が、これからの建築を支えていく。

目には見えないが、確かに存在する“鉄の魂”。
それが街の安全と、未来の景色を形づくっています。

 


豊伸工業株式会社では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

詳しくはこちら!

facebook_face.jpg